イベント:九州大学総合研究博物館の展示や行事、九州大学、他機関へ協力している展示や行事等をご紹介します。
昨年度より前のイベントはこちらをご覧下さい
2022年度の行事
九州大学では、新型コロナウイルス感染症防止のための行動指針を策定し、感染拡大防止に取り組んでいます。
当館はそれに沿って活動しております。
状況により予定や内容に変更が生じることがあります。その場合は当館ホームページ等を通じて随時お知らせいたします。
開館日:毎週月〜金曜
開館時間:10:00~17:00 (祝日、一斉休業日を除く)
2022年度のスケジュール
催事
ウェブ展示
主催:九州大学総合研究博物館
作成:テツシンデザイン
九州大学総合研究博物館は2000年に設立されました。本年度は、創設20周年にあたります。
それを記念して常設展示室特別展示コーナーにて4期にわたるリレー展示を行う計画を立てていました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、これらの展示は残念ながら実現が難しくなってしまいましたが、
20年という節目に、これまでの博物館の歩みと収集した資料にまつわる「ものがたり」を振り返り、
当館をより身近に感じていただくことができるようなウェブ展示を企画しました。
本ウェブ展示では、博物館創設の経緯とこれまでの活動を写真とともに振り返るほか、
分野ごとに標本・資料とその歴史を紹介するギャラリーや、
博物館創設関係者への特別インタビューページも設けました。
また、webならではのノベルティとして、オンライン会議用のバーチャル背景とLINEスタンプも作成しました。
新型コロナウイルス拡大に伴う九州大学学内施設・閉鎖状況については
九州大学のウェブサイトへをご確認ください。
伊都キャンパス
九州大学石ヶ原古墳跡展望展示室のご案内
九州大学では、学内の遺跡群を地域の重要な歴史的環境資源として位置づけ、
保存・活用を図りながら、
歴史的環境と共生するキャンパスを形成することとしています。
石ヶ原古墳については、この趣旨から古墳があった位置に記録保存することとなり、
伊都キャンパスイースト1号館9階に、九州大学石ヶ原古墳跡展望展示室が2018年10月16日(火)より公開されています。
利用者は、地域連携課に連絡・予約の上、事前に鍵を受け取り見学可能です。
なお、学外者に公開する毎週火曜及び木曜(平日のみ)午前10時~午後4時については、
予約せずに利用することができます。無料
伊都キャンパスにお越しの際は、ぜひ、足をお運び下さい。
伊都キャンパスの全景、古の権力者が見渡したかもしれない緩やかに連なる丘陵、豊かに広がる農地が、
時間と空間の広がりを感じさせてくれる場所となっています。
詳細は九州大学のウェブサイトへ
2016年2月17日(水) 〜
伊都キャンパス(福岡市西区元岡744)
ウェスト1号館2階エントランスホール
伊都キャンパスの理学系建物(ウェスト1号館)2階にあるエントランスホールには、
理学部各学科の紹介展示がございます。
博物館からも「展示・教育普及実習」の履修学生らと協力して展示を作成しております。
伊都キャンパスにお越しの際は、是非お立寄り下さい!
お問い合わせ
九州大学総合研究博物館事務室
電話:092-642-4252
〒812-8581福岡市東区箱崎6-10-1
終了したイベント:2022年度の開催行事のうち終了したもの
主催:福岡ミュージアム連絡会議
期間:令和4年5月14日(土)〜22日(日)
福岡市では、博物館・美術館の役割を広く周知するために制定された「国際博物館の日」(5月18日)にあわせ、「福岡ミュージアムウィーク」を開催します。
期間中は市内の参加施設において、常設展示観覧料・入館(園)料などが無料または割引となるほか各参加施設が工夫を凝らし、様々なイベントを開催します。
詳細は福岡ミュージアムウィーク2022のサイト(https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/bunka/charm/fukuokamuseumweek.html)を参照ください。
ミュージアムウィーク期間中の当館のイベント
博物館再開記念展示「よりぬき玉泉館展2022-歴史時代の蒐集品ー」
4月1日(金曜日)~8月下旬
場所 九大箱崎サテライト旧工学部本館3階常設展示室ミニ展示コーナー
申込 不要(ただし5名以上入室制限あり)
参加費 無料
当館オンラインコンテンツ
九州大学総合研究博物館
福岡市東区箱崎6-10-1
電話:092-642-4252/FAX:092-642-4299
開館時間 10:00~17:00
休館日:土・日・祝日
入館料無料(常時)
『野田榮コレクション
―大牟田産化石と九大標本でつむぐ大学博物館のいま―』
期間:令和4年3月19日(土)〜5月8日(日)
場所:大牟田市石炭産業科学館企画展示室
共催:大牟田市石炭産業科学館、九州大学総合研究博物館
大牟田地域では始新世(約5600万年~3390万年前)の化石が数多く見つかっています。
これらの化石は1900年代初頭から様々な研究者によって研究されてきただけでなく、地元の化石愛好家の手でも集められました。
本展ではこれまでに大牟田地域でどのような研究が行われてきたのか、
そして大学博物館では今どのような研究が進められているのかをご紹介します。
大牟田市石炭産業科学館のホームページはこちら